大久保ペイント

木がとてもきれいになりました

常若施工 エアー鉋工法との出逢い

  

外壁に木を使う理由

家の外壁や塀などに木材を使用している方のお話を聞くと
・木(もく)の独特の風合いが好き
・木目が好き
・木のぬくもりが好き
など、木の温もりやあたたかさが好きな方が多いです。幼少期に遊んでいた「積み木」「滑り台」「ままごと」など木を用いた「木の遊具」の思い出を話されるお客様もいらっしゃいます。

木の外壁のメンテナンスで大事なこと

外部木のメンテナンス時期は塗料が消耗し木の地肌が見える・剥がれ・塗料に触れたら白い粉が手につく状態になったらメンテナンス時期になります。外壁に使用している木の劣化が見られたらまずは塗料の劣化なのか木材の劣化なのかを見極める事でメンテナンスが変わってきます。

大概は塗料の劣化から木材の劣化に及ぶと考えられるので、塗料を再塗布することが必要になります。
通常塗装屋では下地処理・上塗材2回塗がごく普通の施工です。塗料の種類も色々あり、仕上げの景観をどう見せたいのかで塗料の選択をします。
木目を見たいのであれば含浸塗料を塗布し、色を重視したければ造膜塗料を塗布します。

・含浸塗料を塗る場合、旧塗料が残っているのであれば塗料が染み込まないので塗膜の除去・ごみの除去を行ってからの塗布になります。含浸塗料は木に塗料を吸い込ませ表面上では塗料膜が張らないので木目が見えます。
・造膜塗料では木や旧塗料の脆弱な部分の研磨・誇り等の除去後の造膜塗料を塗布。造膜なので木目はほぼ期待できません。

上記メンテナンスがごく一般的ですがどちらも下地処理が一番重要です。

下地調整

従来、塗装屋とすれば木部の塗替えの方法としては下地調整・上塗り2回の工程になりますが下地調整の施工方法として
・高圧洗浄機による洗浄
・薬品を塗布しての洗浄、
・サンダーなどによる研磨など

上記3つの施工法が従来のやり方になりますが、弊社の経験の中ではどの工法もデメリットがあり心から納得できるものがありませんでした。理由として
・洗浄機による洗浄だと、洗浄圧の調整が難しく木の表面が毛羽立ち手で触れたときにとげが刺さるような感触になる。
・薬品での洗浄では、同じような結果で肌も毛羽立ちますが、薬品の残存の恐れもあり変色などが起きた。
・サンダー掛けに関しても、木と木の接合部や狭い部分などは研磨器具が入らないため、研磨が出来ない。

下地調整は木の材質によっても条件がことなるためメンテナンス時の下地調整は新築時と異なり妥協することが必要なります。下地調整がうまくいかない、妥協すると上塗材に明るい薄い色を塗った場合、下地の荒がよく分かり良い出来栄えにはなりません。そういった荒を隠すために施主様には濃い色などを勧める塗装屋もいます。

※弊社も濃い色を薦めていた業者です。弊社では木目を見せたい方からの受注が多く、下地処理を工具を用いて研磨する工法を行っていました。工具を用いた場合、平面の研磨はきれいになりますが細部や入隅部での研磨ができない箇所があるため、塗料を塗布すると塗料が浸透せず、表面で膜を張り、造膜状態になるため全体を見渡すと色ムラになって見えるため納得のいく下地処理は出来ませんでした。

現在の下地調整

下地調整が、早くきれいになる方法を探していた時に常若施工のエアー鉋工法(※詳しくはこちらを御覧ください「常若施工のエアー鉋工法」)に出逢い、技術を習得し、まずは息子宅で施工をしてみました。

状況

自宅を新築した時の打ち合わせでは柾目の板を希望していましたが工務店の棟梁に「柾目の板ももいいけど、ヒノキの板もチョット賑やかしくて良いよ」と、薦められ、ヒノキ材を張りました。最終のメンテナンスは約15年前に一度塗装をして以来、全くメンテンスをしてい外壁でした。木の状態とすれば、含浸塗料を当時塗ったのですが、全く塗料は残っておらずカビや腐朽菌などで劣化している状態でした。

下記画像は施工前と施工後になります。

 

 

 

 

 

 

実際に常若施工をして感じたこと

常若施工の中でのエアー鉋工法は、新築当時を思わせるほど木が綺麗になります。また接合部分や細部までも綺麗になり手触り感も悪くなく木の毛羽立ちもほぼ見られません。
さらに、薬品洗浄時の薬品の残存(洗浄部・洗浄部周辺植栽・池の鯉など)による被害が全く無いため環境や身体への影響もありせん。

見積もり段階でエアー鉋工法を試し打ち(試し施工)をさせていただくと皆様(お施主様)が施工後の状態に感動されます。また、材料の色に関しても新築時と同条件で選択出来ますので、お施主様の思う色が塗布でき満足して頂いています。耐久年数は通常の材料の塗布量(各塗料メーカー塗布量)よりも1.5~1.8倍含浸しますのでメンテナンス施工後の耐久年数も伸びると考えてます。

こういった施主さんの喜ばれる顔を見ると、施工をしていても楽しく、また嬉しくもなります。今後はお施主様に感動の笑みを見らるよう、この技術を生かしながら木部再生での提案をしていきたいと思ってます。

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